鯛茶漬けの作り方
～ かつお節の香りが包み込む、最高の一杯をもとめて ～
材料
（2人前） |
鯛 |
（刺身用柵） |
| 真昆布 |
（おすすめ：本場折浜産） |
| ごはん |
お茶碗２杯分 |
| おろしわさび |
好みで少々 |
| あられ |
少々 |
| かつお節 |
好みで少々 |
| 煎茶 |
必要量を |
| 醤油 |
1滴 |
| すだち |
1滴 |
１ 下処理（鯛の塩締め）
- 清潔なまな板に塩をふり、その上に鯛の柵を置き、上からも塩をふってください。
※塩は必ず小粒の細かい塩を、自分の耳の高さぐらいから全体にかけてください。
- 10分程度、冷蔵庫で斜めに立てかけて待機。
次第に水分が出てきますので、キッチンペーパーで拭き取ってください。
- 真昆布を日本酒で湿らせ、鯛の刺身を昆布で挟みます。挟んだものは空気が入らないようにきつくラップで包み、３～4時間冷蔵庫で寝かせてください。
※4時間以上は昆布の味が身に移りすぎて、鯛本来の味を見失う結果になります。ご注意ください。
２ 盛り付け
- 白ご飯をふんわりとお茶碗についでください。
- 鯛の身はお好きな量を載せて下さい。
- あられを少しだけ入れてください。
- 香りをプラスするために、鰹節を少々振りかけてください。
- 熱々の煎茶をお椀の側面に回すように入れてください。
- 最後にわさびをお好みで ※わさびに煎茶をかけるとわさびが溶け出して全体がわさびの香りにつつまれるので、必ず最後に添えるだけにしてください。
【ポイント】
煎茶にはグルタミン酸ナトリウムという「うまみ成分」が含まれており、甘み・香り、それぞれの主張が強すぎることはなく、鯛茶漬けには最も適していると考えております。
３ 最後の一切れに
- ヤマサ醬油・すだちを1滴ずつかけて最後の一口をお楽しみください。
